「中小M&Aガイドライン」の遵守について
当センターは、中小企業庁の中小M&Aガイドライン(第3版)で重視されている手数料・提供業務の説明、広告営業、利益相反、ネームクリア、最終契約リスクに配慮して支援します。
ガイドラインに基づく運用
最終更新日:2026年7月6日
重要事項の説明
契約前に、支援の範囲、担当者、進め方、手数料、最低手数料、支払時期、秘密保持、専任条項、テール条項、相手方の手数料の有無、契約解除、苦情窓口など、判断に必要な事項をわかりやすく説明します。
仲介・FAの立場
仲介者として双方に関与するのか、片側のアドバイザーとして関与するのかを明示し、それぞれの特徴、助言範囲、利益相反の可能性、相手方から受ける手数料の有無を説明します。
手数料の透明性
譲渡企業様は、相談料・着手金・中間金・月額費用・成功報酬まで0円です。買い手側に費用が生じる場合は、算定基準、支払条件、最低手数料の有無、発生時期を事前に明示します。
広告・営業への配慮
過度な営業、誤認を招く表示、希望しない相手への継続的な連絡を避けます。連絡停止の希望がある場合は、以後の連絡方法を見直し、必要に応じて配信停止・記録更新を行います。
秘密保持とネームクリア
社名や特定可能な情報を買い手候補へ開示する前に、譲渡側の意向、開示範囲、秘密保持手続き、検討目的を確認します。ノンネーム段階、秘密保持後、詳細資料開示後を分けて管理します。
利益相反の管理
仲介として関与する場合は、両当事者間で利害が対立し得る事項を認識し、立場、手数料、候補先選定、情報開示、条件交渉の進め方を説明し、必要な同意と記録を残します。
譲受側の確認
譲受候補について、検討目的、資金計画、運営体制、秘密保持姿勢、反社会的勢力でないこと、不適切な行為の懸念を可能な範囲で確認し、譲渡側の安全な検討を支援します。
最終契約リスク
表明保証、補償、クロージング条件、従業員・取引先対応、経営者保証の解除または移行、契約不履行リスク等は、必要に応じて士業等専門家の確認を促します。
経営者保証・借入
借入、リース、個人保証、担保、保証協会、金融機関同意などは譲渡後のリスクになり得るため、初期段階から確認し、解除・移行・残存リスクを説明します。
米卸業の実務論点
米穀販売の届出、米トレーサビリティ、産地・年産・銘柄表示、在庫評価、精米設備、低温倉庫、配送車両、学校給食・外食向け契約など、米卸特有の確認事項も初期段階から整理します。
苦情・相談対応
説明不足、情報管理、手数料、営業方法、候補先対応に関する疑問は、苦情・相談窓口で受け付け、改善に反映します。
